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雪国注意! 駐車場で一酸化炭素中毒、命の危険に

      2016/03/07

ドンキの駐車場で一酸化炭素中毒に

北海道帯広市内で、2月29日、

「MEGA(メガ)ドン・キホーテ西帯広店」の駐車場に止めていた軽乗用車の運転席が、意識を失っている状態で見つかった。
周囲には数十センチの雪が積もっている状態。
意識を失っていた原因は、雪に埋まった排気管から車内に

排気ガスが流れ込み、それを吸引したものと推定される。

雪で埋まった排気管から車内に排ガスが
流れ込むと20分余りで生命に危険が及ぶ可能性があるという。

上記の症状は一酸化炭素中毒といわれるものであるが、
車以外の色んな場面で一酸化炭素中毒というのは起こりうる
可能性があります。下記にまとめましたので、ご確認願います。

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一酸化炭素中毒とは

一酸化炭素中毒はよく起こります

一酸化炭素とは、無色、無臭のガスで吸い込むと血液中の酸素運搬が

阻害され、体の各組織が酸素を効率的に使用できなくなります。

少量であれば無害ですが、血液中の一酸化炭素濃度が高くなりすぎると

中毒となります。

火災による煙には一酸化炭素が含まれているのが通常で、特に不完全燃焼している場合は顕著にあらわれます。

喚起が悪い場所では、自動車、暖炉、温水暖房器具、ガス暖房器具、石油ストーブ、

まきストーブ、練炭などが原因で一酸化炭素中毒が起こることがあります。

 

 

 

症状としては、頭痛や吐き気、眠気や錯乱ですが、場合によっては

命を落とす危険性もあります。

診断は、血液検査に基づいて行われ、治療では新鮮な空気と高濃度酸素を

投与することにより行われます。

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一酸化炭素中毒の予防について

一酸化炭素中毒を予防するには、ガス暖房器具やたきぎストーブ等を適切に配置し、

換気装置をつける必要があります。

換気装置をつけられない場合は、窓を開けて一酸化炭素を建物外に廃棄し、室内に

滞留しないようにします。

暖炉やその他の暖房器具に取り付けられている排気口は、定期的に点検をし、

ひび割れや裂け目が無いか、通気性があるかをチェックします。

空気中の一酸化炭素を検出してアラームが鳴る家庭用の検知器もあります。

一酸化炭素漏れの疑いがある場合は、先ず窓を開けるなど喚気をし、発生源を調べます。検知器を使えば中毒になる前に一酸化炭素の蓄積を感知できるので、あると尚良いと思われます。

尚実際に中毒ではと思う症状が出た場合、軽度の中毒なら、新鮮な空気を吸うだけで

回復します。

重症の場合は、高濃度の酸素を吸わせることとなります。

酸素は血液中の一酸化炭素の消失を促進し、症状を緩和します。

重症の場合は放っておくと危険な為、病院にいくのをおすすめします。

 

記事引用

車中、20分で命の危険 大雪の帯広でCO中毒死事故

北海道新聞 3月2日(水)7時30分配信

ドンキ駐車場の軽乗用車で

【帯広】大雪に見舞われた帯広市内で2月29日、屋外駐車場に止まっていた軽乗用車の中で契約社員の男性(19)が一酸化炭素(CO)中毒で死亡した事故は、車に乗ってから1時間ほどの間に男性の体調に異変が起きたとみられることが1日分かった。日本自動車連盟(JAF)によると、雪で埋まった排気管から車内に排ガスが流れ込むと20分余りで生命に危険が及ぶ可能性があるという。

帯広署などによると、男性は29日午後1時40分ごろ、帯広市西21南4の量販店「MEGA(メガ)ドン・キホーテ西帯広店」の駐車場に止めていた軽乗用車の運転席で、意識を失っている状態で見つかった。周囲には数十センチの雪が積もっていた。

<動画> 暴風雪 大荒れのオホーツクで車立ち往生

40センチの激しい降雪 排気口も埋まったか

男性は同店に入るテナントに勤務していた。同僚などによると、午前7時ごろに軽乗用車で出勤した後、車を出し入れせず駐車場に止めていたとみられる。正午から休憩に入り、車内で飲食し休んでいたという。午後1時から勤務の予定だったが、戻らず、この間に体調に異変があったようだ。

帯広では、同日午前7時から午後2時にかけて40センチの激しい雪が降った。車の排気管は地面から25センチ程度の高さで、雪に埋もれていた可能性が高い。目撃者によると、雪は膝下ぐらいの深さで、排気管も埋まっているように見えたという。

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