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アフリカコンゴで死者が出ている黄熱病って何。感染するの?

   

アフリカのアンゴラで200人以上の死者が出ている黄熱病が、隣国コンゴにも広まり、少なくとも21人が死亡したというニュースが流れました。

この黄熱病は、蚊が媒介する病気で、感染すると死んでしまうこともある恐ろしい病気です。黄熱病について調べてみました

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黄熱病とは

黄熱病(おうねつ)とは、アフリカと中南米限定で流行する病気です。(この地域でしか確認されていない病気です)

黄熱ウィルスというウィルスを病原体とする感染症で発熱を伴い、重症患者には黄疸(眼球や皮膚が黄色くなる)が出ることから黄熱病と命名されました。

ネッタイシマカという蚊が媒介する病気で、人から人への感染は確認されていません。

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黄熱病の症状

潜伏期間は3日から6日で、突然の発熱や頭痛、体の痛み、悪心、嘔吐といった症状がでます。その症状の後、3日から4日で症状が軽くなり、そのまま回復することもあります。

しかし重症の場合は、2日以内に再度発症し、鼻や歯の根の部分からの出血、黒い色をした嘔吐、血便、腎障害、発熱、子宮出血、黄疸などの症状がでます。

特効薬は無いが、ワクチンを接種することで予防が可能です(余談ですが、日本人の友人がアフリカに行く際には、出発の数か月前にワクチンを打たれていました)

なお黄熱病の死亡率は、30%から50%とされています。死亡率はかなり高めです。

記事引用(アフリカコンゴ、アンゴラで黄熱病による死者)

コンゴで黄熱病が流行、21人死亡 隣国アンゴラから流入か

CNN.co.jp 4月13日(水)16時42分配信

(CNN) 世界保健機関(WHO)によると、アフリカのアンゴラで200人以上の死者が出ている黄熱病の流行が隣国コンゴ(旧ザイール)にも広まり、これまでに少なくとも21人が死亡したことが分かった。

コンゴからWHOに今週入った報告によると、同国では今年1~3月に少なくとも151人が黄熱病に感染したとみられる。患者の一部はアンゴラ国境沿いの地域で見つかった。

アンゴラでは今週の時点で、黄熱病による死者が少なくとも225人に上り、30年ぶりの大流行となっている。患者の大半は首都ルアンダに集中しているという。

WHOは声明で、アンゴラから帰国した旅行者の感染も報告されていると指摘し、外国への感染拡大に警戒を呼び掛けた。

黄熱病は2種類の蚊が媒介し、そのうち一方は南米で猛威を振るうジカ熱のウイルスも運ぶ。感染すると発熱や筋肉痛、吐き気などの症状が現れ、重症化したケースでは黄疸(おうだん)や出血などを起こして死に至る恐れがある。

 

 

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