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胃潰瘍とは?尾上菊五郎さんが患った病気

   

歌舞伎俳優で人間国宝の尾上菊五郎(73歳)が、4月5日、東京都内で、東京・歌舞伎座「団菊祭五月大歌舞伎」(5月2日から26日)の取材を行った際に、菊五郎氏自身が患い、休養した胃潰瘍について語った。

この胃潰瘍(いかいよう)ってどんな病気か?調べてみました

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胃潰瘍(いかいよう)とは

胃潰瘍(いかいよう)とは、消化性潰瘍(潰瘍とは、皮膚や粘膜を覆う上皮組織です)といわれ、強力な消化液である胃液と胃の壁を守る粘液のバランスが崩れることで、胃の粘膜を破壊してしまうことにより起こる病気です。

胃に食べ物が入ると、胃酸が出て食べ物を溶かすことにより、体内で吸収しています。通常食べ物が入ると、その食べ物の量にあわせて胃酸が出ます。胃の壁を守る粘液も、胃酸が胃の壁を壊さない程度に出ることにより、適切に消化することが出来、胃の壁も守られているのですが、実はこの胃酸と、胃を守る粘液はストレスの影響を非常に受けやすい為、バランスが乱れやすいのです。

バランスが崩れた状態を胃潰瘍といいますが、症状としては、

・みぞおちの部分に痛みを感じる

・空腹時に胃が痛くなる。逆に食後は楽になる。

・食べたものが潰瘍に刺激を与える物の場合、食後に痛む

・酸っぱい水のようなものが胃から逆流して上がってくる。げっぷをする頻度が高くなる

・吐き気や嘔吐

・胸焼けや背中に違和感を感じるようになる

・便に血便が混じる

などの症状が出ます。

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胃潰瘍の原因

胃潰瘍の原因は、大きく2つといわれています。

過労やストレスとピロリ菌。(ストレス+ピロリ菌という人もいます)

過労やストレスはご存知かと思います。

ピロリ菌とは、ピロリ菌は5万8000年前、人類の起源と同じくアフリカから広まったとされている菌です。

日本では6000万人がピロリ菌に感染しているといわれています

ピロリ菌ですが、胃の中にいます。胃を守る粘液層がピロリ菌の住家になります。
ピロリ菌は細胞に対する毒素を出すだけでなく、ウレアーゼという酵素を持っていて、その酵素が尿素を分解してアンモニアを作ります。そのアンモニアが直接胃壁を傷める原因ともなります

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胃潰瘍の治療

バリウム検査や内視鏡検査で潰瘍が見つかったら、がん細胞がないか直接組織をとって調べます。がん細胞がなければ、ほとんどは胃酸を抑える薬と食事療法を含む生活指導で治療します。最近は出血をおこしている場合にも効力を発揮する強力な薬がありますので、かつてのように入院や手術の必要な患者さんは減ってきています。
しかし、胃に穴があいてしまった場合は、手術が必要になります。

ピロリ菌が原因の場合は、ピロリ菌を除染するという方法があります。健康保険で認められている除菌法は、殺菌作用のある抗生剤を二種類と胃酸を抑えるプロトンポンプ阻害剤(PPI)の3剤を1週間服用します。除菌療法後1 カ月以上経過してから、除菌判定試験を行います。除菌不成功の場合は、再除菌を実施します

記事引用(歌舞伎俳優で人間国宝の尾上菊五郎氏の胃潰瘍掲載記事)

尾上菊五郎が紀香祝福、こんぴらに「行け行け」

日刊スポーツ 4月6日(水)8時11分配信

 歌舞伎俳優で人間国宝の尾上菊五郎(73)が5日、都内で、東京・歌舞伎座「団菊祭五月大歌舞伎」(5月2~26日)の取材会を行った。菊五郎は同公演への思いや、胃潰瘍で休養した自身の体調、結婚した片岡愛之助(44)と藤原紀香(44)について語った。

【写真】尾上菊五郎ホッ…検査結果でがん恐れるも「セーフ」

芸能界、歌舞伎界は愛之助と紀香の結婚にわいたばかり。菊五郎は明るいニュースを「大歓迎です」と喜び、「この後、2人があいさつに来るんです。こんぴらに『行け行け』と言ってやろうかなと思ってる」。

紀香が梨園(りえん)の妻としてデビューするのは当初、香川・琴平町での「こんぴら歌舞伎大芝居」初日の9日と思われた。しかし、中村鴈治郎襲名披露興行であることから、周囲から、鴈治郎に配慮して初日は遠慮した方がいい、という意見も出た。菊五郎は「みんなそれぞれ考え方が違いますからね」と、いろいろな立場を思いやった。

「団菊祭」は、明治時代に活躍した9代目市川団十郎と5代目尾上菊五郎の功績をたたえる興行。夜の部「勢獅子音羽花籠」では、長男尾上菊之助の長男で、孫の和史くん(2)が初お目見えする。和史くんの母方の祖父、中村吉右衛門も舞台に立つ。和史くんは踊りの稽古にも行き始めたそうで、菊五郎は「だいぶ声が出るようになってきました」と孫の成長を語った。

昼の部は「菅原伝授手習鑑 寺子屋」「十六夜清心」「楼門五三桐」など、夜は「勢獅子-」のほか「三人吉三巴白浪」「時今也桔梗旗揚」など。何度か中断をはさんで、今年で80年目を迎えた団菊祭。菊五郎は「これからも続けていきたい」と意欲を見せた。【小林千穂】

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