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警察官に硫酸をぶっかけた女が捕まるという前代未聞の事件発生

   

4月4日、午前8時45分ごろ、ソウル冠岳警察署3階で、女性が警察官に有毒物質の硫酸をぶっかけるという事件が発生し、警察官4人がやけどを負う事件が起きた。

警察は女性の身柄を拘束したが、警察署の所内で、警察官に対して硫酸をぶっかけるというその考えられない行動について、硫酸と動機について調べてみました。

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女性が硫酸をぶっかけた時

警察によると、女性は、犯行当日の午前8時40分ごろ、「話したいことがある」と、ソウル冠岳警察署のサイバー捜査チームを訪問した。

しかしオフィスに入るや否や、果物ナイフを取り出し、机をけりながら警察官に罵声を浴びせた。A警官はナイフを取り上げて、外で話そうと、同僚の警察官3人とともに女を廊下に連れ出した。すると女がカバンから、硫酸が入った魔法瓶を取り出し、A警官の顔にかけた。とめようとした同僚の警察官3人も硫酸をかけられ、顔や手首にやけどを負った

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かけられたら、やけどする硫酸とは

硫酸は腐食性が強く、人体を激しく損傷します。

カーディガンや、バックなどに硫酸をかけると、硫酸の成分により、カーディガンにも、バックにも穴が開いてしまいます。

また、硫酸が直接皮膚に触れると、強い脱水作用により、やけどと似たような症状がでます。目に入った場合は結膜や角膜が激しく損傷し、失明することもあります。

また、硫酸はそのガスを吸うだけでも危険とされており、吸うことにより、慢性の上気道炎または気管支炎を起こし、歯牙酸食症で、歯の表面が異変することもあります。

実際にA警官は、2回から3回硫酸をかけられたので、2度または3度のやけどを負い、近隣の病院で治療を受けているということです。また他の3人の警察官もやけどを負っています。

かなり危険な劇薬。本人は何かと間違えてぶっかけたのではなく、あらかじめ硫酸を魔法瓶に忍ばせ、警察著に来ていたのですから、かけるきまんまんだったわけです。

警察に硫酸をぶっかけた女性の動機とは

警察官に硫酸をぶっかけた女性は、2013年に、元恋人にストーカー被害を受けたとして、元恋人を冠岳警察署に告訴していました。同署が元恋人を「嫌疑なし」として、捜査を終結したことに不満を抱いていたとされています。

A警官はこのときにその女性の相談に乗っていました。

その後今年の2月、その女性は、自宅のワンルームアパートの窓を割った容疑で警察の事情徴収を受けることになったのだが、その際に再びA警官を頼ろうとし、週に2回から3回ほどA警官に電話をかけ、自分を事情聴取している担当にうまく話を伝えてほしいと頼んでいたという。

その際A警官は、頼みごとの電話に負担を感じていたという。

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硫酸をぶっかけた当日の朝も、女性はA警官に電話をかけ、A警官に「警察署で話そう」と言われた為、同署を訪れたとされる。女性は1階の案内デスクで、「A警官に会いにきた」と伝えると、止められることなくそのまま3階に上がった。

警察関係者は、「かつて相談に乗ってくれていたA警官を自分の弁護人のように思っていたが、自分に見方してくれなかった為犯行に及んだんだろう」と話している。

警察は詳しい動機を調べた上で女の逮捕状をとる方針でいる。

記事引用(警察署内で硫酸を警察官にかけた女性の記事)

(朝鮮日報日本語版) 38歳女が警察署内で前代未聞の酸攻撃、4人やけど /ソウル

朝鮮日報日本語版 4月5日(火)10時35分配信

 4日午前8時45分ごろ、ソウル冠岳警察署3階の廊下で女(38)が警察官に有毒物質の硫酸をかけ、4人がやけどを負う事件が起きた。同署は女の身柄を取り押さえ、動機などを調べている。

最も重傷のA警査(巡査部長に相当)=44=は顔や首などに2度または3度のやけどを負い、近隣の病院で治療を受けている。3度のやけどは皮膚だけでなく皮下脂肪層までが損傷し、元通りに治すのが難しい状態を指す。

女は警察の事情聴取に対し、硫酸をインターネットモールで購入したことを明かした。昨年下半期に発生した、塩酸を用いた4件の事件でも、容疑者の大半がオンラインや化学薬品を扱う店で有毒物質を苦もなく手に入れており、これら物質の管理がおざなりだと指摘されている。

本紙の取材の結果、ソウル市内の一部の化学薬品販売店では購入者の身元確認などの手続きを守らずに有毒物質を販売していることが分かった。また、オンラインでも、何の手続きもなくわずか3分で塩酸や硫酸を買うことができた。

■前代未聞、警察署内で硫酸事件
警察によると、女はこの日午前8時40分ごろ「話したいことがある」と冠岳警察署のサイバー捜査チームを訪問。オフィスに入るやいなや果物ナイフを取り出し、机をけりながら警察官に罵声を浴びせた。A警査はナイフを取り上げ「外で話そう」と言って同僚3人と共に女を廊下に連れ出した。すると女がかばんから硫酸の入った魔法瓶を取り出し、A警査の顔にかけた。止めようとした同僚警察官3人も顔や手首などにやけどを負った。

女は2013年に「ストーカー被害を受けた」として元恋人を冠岳警察署に告訴しており、同署が「嫌疑なし」として捜査を終結したことに不満を抱いていたとされる。A警査はこのとき女の相談に乗っていた。

今年2月、女は自宅のワンルームアパート1階の窓を割った容疑で警察の事情聴取を受けることになると、再びA警査を頼ろうとした。週2-3回ほどA警査に電話をかけ「(事情聴取の担当者に)うまく話を伝えてほしい」と頼んだ。A警査は「頼みごとの電話を負担に感じていた」(同署関係者)という。

女はこの日の朝もA警査に電話をかけ、A警査に「警察署で話そう」と言われたため同署を訪れたとされる。女は1階の案内デスクで「A警査に会いに来た」と伝え、止められることもなくそのまま3階に上がった。警察関係者は「かつて親切に相談に乗ってくれたA警査を自分の弁護人のように思っていたが、自分の味方をしてくれなかったため犯行に及んだのだろう」と話している。警察は詳しい動機などを調べた上で、女の逮捕状を請求する方針だ。

 

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