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進行胃がんとは?江戸家猫八さん(えどや・ねこはち、本名岡田八郎)さんがかかった病気

   

四代目江戸家猫八さん(えどや・ねこはち、本名岡田八郎)が

進行胃がんの為、亡くなりました。御年66歳。

この進行胃がんについて調べてみました。

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進行胃がんとは

進行胃がんとは、読んで字の通り、

進行した胃がんの事です。

?と思う方がいると思うので、

図を持って説明します。

 

胃というのは、下記断面図のように、胃の中心から、

粘膜→粘膜下層→筋層→漿膜(しょうまく)のように

地層のようになっています。

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胃の中に癌(腫瘍。細胞が固まってできるデキモノ)ができるのが

胃がんなのですが、この癌の位置が、粘膜から、粘膜下層に収まっている場合は、早期の胃がん。

逆に筋層や、漿膜まで広がってしまっているのが進行がんとなります。

胃がんは、初めは胃の内部に出来ます。

この癌は、場合によっては、粘膜→粘膜下層→筋層→漿膜というように

広がっていくことがあります。胃の中にできたら、外に向かって突き破るように癌が進んでいくことがあります。

これを進行がんと言います。

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早期の胃がんでしたら、ほかに移転することは少ないため、

さほど命の心配をする必要はありませんが、

進行がんになると厄介です。

なぜかというと、固有筋層の部分にまで到達してしまうと、この固有筋層には血管やリンパ管がたくさん通っておりますので、がん細胞が血流やリンパの流れにのって転移しやすくなります。(血流やリンパの流れに乗って癌細胞が移転し、他の臓器で癌ができてしまうことがあります。大変厄介なことです。疫病神が血流にのって全身に広がっているようなものです)

また、胃がんがさらに深く浸潤して漿膜(しょうまく)を突き抜けて胃の外側に達すると、腹腔内にがん細胞が飛散し腹膜炎を起こしたり、全身に転移するようになります。

結構恐ろしいなと思える進行胃がん。初期の胃がんについてかかりやすい人について調べてみました

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胃がんになりやすい人

胃がんのリスクは、40代から高まるとされており、50代から60代に多く見られる癌です。検査により早期発見につながるので、定期的な健康診断の受信が望ましいと思われます。

また性別では男性が多く、女性と比較すると2対1の割合で男性がかかりやすい病気となっています。

胃がんにかかりやすい人の特徴としては、喫煙をしている人、塩っ辛い食事が好きな人。食事で塩分量の摂取が多い人。野菜や果物の摂取が少ない人(野菜や果物は、塩分を体外に排出する働きがあります)がかかりやすいといわれています。

東北地方の人たちは、冬の間、降雪による為か、漬物とみそ汁を常食にしている地方もありますが、味噌の塩分と、漬物の塩分を常食にしていると塩の取りすぎにより、胃がんにかかりやすいという統計がでています。(現在そういう県は、県を挙げて減塩運動をしており、逆に長寿日本一になったところもあります)

また普段の生活習慣以外に遺伝という要素もあり、

ある調査によると、胃がんにかかった家族がいる人は、それ以外の人と比べて、男性で1.6倍、女性で2.4倍も胃がんの死亡率が高かったという結果があります。

 

進行胃がんのリスクを防ぐためには

進行胃がんを防止する方法としては、

1、喫煙をやめる

2、塩分を極力控え、野菜果物を含む、カリウムの多い食品をなる

べく食べるようにする。

3、定期的な健康診断にかかり早期発見を目指す

でしょうか。

とにもかくにも進行胃がん(胃がんが進行してしまった状態)はとっても恐ろしい病気で死に至ってもおかしくないものです。リスクを把握したうえで、リスク回避をするのが望ましいものと思われます。

皆さん人間生きていて一番大事なのは健康です。これを読んだ方は、是非注意して長生きしてください。病気は周囲の人も巻沿いにして嫌な思いをさせてしまいますので。

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記事引用(進行胃がんについて、江戸家猫八さん(えどや・ねこはち、本名岡田八郎))

江戸家猫八さん死去

時事通信 3月31日(木)17時15分配信

動物の声帯模写の第一人者として知られた四代目江戸家猫八さん(えどや・ねこはち、本名岡田八郎)=写真=が21日午後6時22分、進行胃がんのため川崎市の病院で死去した。66歳だった。後日お別れ会を行う。

 

 

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