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女子高生4人を地下鉄線路に入った件で書類送検したニュース。書類送検って何?

   

名古屋市の女子高生が地下鉄の線路内に無断で立ち入り、

その様子をインターネットに投稿していた事について、

警察が女子高生4人を、威力業務妨害の疑いで書類送検

していたことが分かりました。

 

威力業務妨害と、書類送検について調べました。

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威力業務妨害とは

威力業務妨害とは、営業妨害の事です。

 

今回女子高生4人は、地下鉄の線路内に立ち入り、

そこで動画を撮影するなどの行為をしましたが、

この行為が、地下鉄を運営する名古屋交通局の営業を妨害

した疑いがあるとされ、刑法234条の威力業務妨害の罪にあたる

可能性があるとされています。

 

尚234条違反に対する罰則は、

3年以下の懲役または50万円以下の罰金とされており、

結構な罪となってしまいます。

しかし未成年である事(法律上、判断能力が1人前ではないと

扱われており、色んな面で保護されています)

罪の意識など全くない状態であったこと。

名古屋交通局側が、業務妨害になっていないこととする

可能性もあることから、さほど大ごとにはならないと考えています。

(希望的観測も、個人的になって欲しくないという願いもこめて)

書類送検とは

書類送検とは、今回の例では、警察が「書類や証拠物のみを検察に

送付する」

という意味です。

おそらく警察側で4人の女子高生を特定した証拠(写真など)

があるとか、何月何日何時何分、線路内でどのようなことを

したのかという事がはっきりと分かっているのでしょう。

警察は、この書類を検察側に送りましたので、

内容は検察官によって審査され、起訴か不起訴かが

決定されます。

 

 

基本的な考え方として、今回の女子高生4人が、線路内に立ち入り

動画などを撮影した行為について、警察側は、威力業務妨害(営業妨害)

にあたると判断し、その根拠となるものを書類にして、検察に

送っています。

このことに対して、検察が、この行為が威力業務妨害にあたるのか否かを

再度判断し、その結果により女子高生側を訴えるのかどうかを決めることと

なると思われます。

逮捕と送検と書類送検の違い

逮捕とは、身柄を拘束することです。

清原容疑者を逮捕した。というのは、

清原容疑者の身柄を拘束したと同じ意味です。

逮捕するには、警察側はその容疑者を逮捕することが出来る

根拠がなければならず、例えば万引きの現行犯であるとか、

清原容疑者のような禁止されている薬物を所持使用していた場合

(悪いことをした場合)その人を拘束できる事を言います。

簡単に言えば、悪いことをした人の身柄を拘束することが出来る。

それが逮捕です。

 

逮捕した後、実は間違っていたということなら、その場で釈放されますが、

釈放されない場合は、48時間以内に、逮捕された人は、検察官に送られます。

これを「送検」といいます。

逮捕された人は、検察に送られる時には、罪状がほぼ特定されていますので、

その罪状について、検察官から再度確認をされます。

その時に間違いないということであれば、裁判所に送られ、裁判と

なる流れです。

 

そしてもともと逮捕する(身柄を拘束する)必要がない場合や、

逮捕したものの警察が釈放した場合などに書類のみを検察に

送ることがあります。

これが書類送検です。

記事引用

地下鉄線路に立ち入りネット投稿、容疑の女子高校生4人書類送検

TBS系(JNN) 3月16日(水)15時7分配信 名古屋市の女子高校生が地下鉄の線路内に無断で立ち入りその様子をインターネットに投稿していた問題で、警察が女子高校生4人を威力業務妨害の疑いで書類送検していたことがわかりました。

15日、書類送検されたのは、名古屋市内の高校に通う1年生の女子生徒4人です。愛知県警によりますと、4人は今月9日、名古屋市東区の地下鉄・砂田橋駅で線路内に立ち入るなどして、名古屋市交通局の業務を妨げた威力業務妨害の疑いがもたれています。

4人はこの時の様子を撮影し、インターネット上に投稿していましたが、批判が相次いだことから、高校に相談していました。4人はいずれも「大変なことになった」と容疑を認めた上で、反省しているということです。4人が通う高校はJNNの取材に対して、「特にコメントすることはない」と話しています。(16日14:53)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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