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小林悠TBSアナウンサーが語った適応障害とはどんな病気?

   

TBS「NEWS23」のキャスターへの出演依頼を受けた直後、

突然の退社をしてしまった、小林悠、元TBSアナウンサーは、

自身が「適応障害」であることを明らかにしました。

 

普段聞きなれない適応障害ってどんな病気なのか?

まとめました。

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適応障害とは

適応障害とは精神障害の一種です

ある状況がその人にとっては非常に辛く感じてしまう

もの。その状態を適応障害と言います。

例えば会社の場合、

規則正しく出社して、仕事をこなし、退社する。

この一連の流れ。適応障害でない人にとっては、

なんてことないことかもしれませんが、

適応障害がある人にとっては、会社にいること自体。

会社内で空気を吸っていること自体、ものすごく辛く、

気分は落ち込み、出来ることなら行きたくないと思ってしまうのです。

※会社というのは一例でその人により異なります。

 

会社の場合だとほとんど同じような環境の人もいるとします。

その人はきつくない、まったく嫌ではないと感じる仕事でも、

適応障害の人にとっては、1つ1つの仕事が実は物凄く重荷に

感じていたり、ストレスからやる気が出なかったりしている

ものなのです。

健康な人が考える基準では、どうってことないことでも、

適応障害の人にとっては、すべてが物凄く厳しいと感じる事もあると

考えたほうがいいと思います。

適応障害の症状

不安、焦り、不眠、頭痛、腹痛、倦怠感など様々ですが、

基本その場所にいることが辛いというストレスから発生しています。

これらの症状が出る為、会社や学校に行けなくなったり、

自殺を試みたりしてしまう人もいます。

また、適応障害の人は、精神的に強くないので、その行動を

責められると余計に悪くなったりします。

適応障害の分かりにくさ

風邪を引いて、くしゃみをしている人。

花粉症でマスクをしている人などは、見れば大体

想像がつくと思いますが、

適応障害の人は、外観からは全く分かりません。

話をしても、本人が言わなければ分からないと思います。

なぜかって、ただその環境や場所が嫌なだけの病だからです。

ごく普通に見える人が実際には適応障害だったりします。

適応障害になりやすい人

適応障害になりやすい人は、怠け者や、自分に甘い人ではなく、

責任感の強い人、能力の高い人がなりやすいとされています。

責任感が強い人というのは、与えられた仕事を全力で取り組む

ものですが、体が疲れていても、その責任感が強く、自分に鞭を打ってでも

やり遂げようとします。

実際に、会社などでは、自分の心の中では「もう限界だよ。勘弁してくれよ」

と思っていながらも、仕事はきちんとする人が多いので、上司の方などが期待して

どんどん仕事をあてがったりする為に、ついには自分がパンクしてしまい、

適応障害になってしまう人もいます。

 

なってしまった人も、なってない人も、無理は禁物です。

適応障害の治療

適応障害は医師により、適応障害と診断されます。

治療は、症状を抑える薬などが使われますが、考え方や

行動を変える心理療法なども使われます。

適応障害はある環境がストレスを作り出していることが多いので、

その環境を変えることも1つの解決策として、行われています。

適応障害にならないためには

会社ではこうあるべきだ。

仕事はここまでするべきだ。

等考える人は世の中にはたくさんいます。

その行動自体が自分にとって無理のない範囲でなら良いのですが、

気がつかないうちにその範囲を超えている場合、注意が必要です。

ある年齢と共に、色々なところが衰えてくるわけなので、

数年前は出来たからと、自分にノルマを課すとかといった行動は

極力取らないほうが無難です。

出来なかったり、出来ないことにショックを受けたり、

無理をしすぎることで、他に影響が出てくることもあるので。

 

ある医師から聴いた話ですが、病の原因は、その大半がストレスから

くるものだと言っていました。

自分になるべくストレスを貯めない。そんな環境を可能な限りつくっていくのが

病気にならないコツではないかと。

自分だけでなく、周りにも目を配り、周囲の人も健康でいられるように

心がけるのが良いかと個人的には思います。

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