出来事から時流を読む

ニュースや出来事から時流を読むブログ

準強姦罪ってどんな罪?強姦罪との違いとは

   

沖縄県名護市の米軍キャンプシュワ所属の海軍一等水兵が、

準強姦容疑で逮捕されました。

強姦罪、強姦未遂というのはたまにニュースなどで流れますが、

準強姦罪というのは滅多に出ない言葉。

珍しいので調べてみました

ダウンロード (2)

準強姦罪とは

準強姦罪とは心神喪失(悪いこと、良い事を判断することができる能力がない状態。具体的には、泥酔している時等をあらわす)または抗拒不能(抵抗したり、拒否したりすることができない状態)となった女性に対して、強引に淫らな行為をした場合に成立します。

強姦罪は、脅したり、暴力を使うことによって、同意なく女性に対して淫らな行為をしたことであるのに対し、準強姦罪とは相手方が、泥酔状態であったり、抵抗不可能な状態にあった時に、行為をした際という違いがあります。

準強姦罪の刑罰

準という文字はついていますが、

罰則が軽いという意味ではありません。

強姦罪と法定刑が同一の重い犯罪です(3年以上の有期懲役)

準強姦罪の成立要件

準強姦罪は、良識ある判断ができない状態又は、抵抗することができない場合の

女性に対して淫らな行為をした際に成立します。

実際には、睡眠中の女性や、お酒に酔った状態の女性のことを表します。

 

では実際に友人関係にある男女が、夜6時に居酒屋に入り、

夜10時まで飲み続け、二人とも泥酔の状態で同じホテルに

入った場合、明け方(お酒が抜けている可能性がある時)性交をした

場合はどうなるのでしょうか?

この場合は、行為の直前の状態が泥酔状態だったか、睡眠状態だったか

ということだけではなく、抵抗することができない状態にあったかどうか

がポイントになります。

行為の直前の状態がそうでないかどうかに関しては、その直前、

起きてシャワーを浴びた後だったとか、携帯電話のゲームで遊んでいた

時だったとか、その直前の行為が問われることとなります。

簡単に言えば、両者が合意の上、女性が判断力があり、抵抗できる

状態にある状態での行為は罪に問われません。

 

準強姦罪の特徴

準強姦罪は、親告罪です。

親告罪とは、被害者の訴えが無ければ成立しない罪です。

この被害者の訴えというのは、取り下げてもらうことも出来るため、

加害者(行為をしてしまったもの。男性側)側は、訴えられた後は、

弁護士などを通じて、被害者に示談の話を持ちかけ(慰謝料などにより

解決)それにより告訴を取り下げてもらう行動をとることが多いようです。

因みに、強姦罪も同じく親告罪で、被害者から訴えがなければ起訴されません。

 

記事引用

教訓生かされていない」=沖縄県、米兵逮捕で国に要請

時事通信 3月14日(月)17時26分配信

 沖縄県の安慶田光男副知事は14日、米軍キャンプシュワブ(同県名護市)所属の海軍1等水兵が準強姦(ごうかん)容疑で逮捕された事件を受け、県庁で防衛省沖縄防衛局の井上一徳局長らと面談し、人権教育の徹底や再発防止などを米軍に求める要請文を手渡した。

安慶田副知事は面談で「このような事件は過去に何度もあったが、米軍からはっきりした結果が出てこないのが現状だ」と指摘。「過去の教訓が十分に生かされておらず、激しい怒りを禁じ得ない」と非難した。
井上局長は「大変遺憾に思っている」と応じ、在沖米軍トップのローレンス・ニコルソン中将に再発防止の徹底を申し入れたことを明らかにした。面談には外務省の水上正史沖縄担当大使も同席した。

 

 

 

 

 

 

 

 

spadosens

 - 国内記事 , , , ,