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覚せい剤で逮捕された清原容疑者の初公判が決定。初公判って何するの?

   

覚せい剤所持、使用の罪で起訴されている清原容疑者ですが、

その初公判が東京地裁で5月17日13時30分からと決定しました。

初公判ってあまりなじみの無い言葉?

これは何を意味するのでしょうか?

まとめてみました。

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初公判ってどこで行われるの?

裁判所で行われます。

初公判の趣旨は、容疑者に対して、罪状を確認するために、

裁判官が行います。

日本の場合は、警察が逮捕し、容疑者の罪状を調べ上げ、

検察にその判断を仰ぎます。

検察がその罪状を認めると(警察に戻さないで罪を認めたら)

その罪状について最終的に裁判所が判断します。

 

よく、警察の取調べが厳しく、やってない罪を認めてしまったという

事がニュースで出るのは、警察、検察、裁判所と3つの独立した

機関で罪状について、本当にやったかやらないかを聞くことにより

出るものです。(警察でやったといっても、検察や裁判所で

聞かれた時に容疑者は本当のことを言える機会が与えられる)

 

よって容疑者にとっては面倒かもしれませんが、

再度罪状について、やったかやらないか等を重点的に

裁判所で問われるのです

初公判の流れ

裁判官から、以下のような質問をされ、

それに対して回答することとなります。

裁判官:あなたの氏名は?
被告人:○○○○です。
裁判官:あなたの生年月日は?
被告人:昭和○年○月○日です。
裁判官:あなたの住所は?
被告人:○○県○○市○○です。
裁判官:あなたの本籍は?
被告人:○○県○○市○○です。

この質問が終わると、起訴状の朗読が始まります。

起訴状とは、警察が逮捕した際に、その罪状等について記載したものです。

簡単に言うと、罪人を訴えているのです。

 

それが終わると、裁判官から、黙秘権等、容疑者の権利の説明があります。

(裁判官) あなたには黙秘権という権利があります。あなたは質問に対し、終始沈黙することができます。また答えたい質問に対してだけ答えることもできます。但し、この法廷であなたが供述したことは、あなたの有利不利を問わず証拠となるので注意してください。

起訴状が読まれた後、容疑者が黙秘する権利というものがあるから、

黙秘しても良いということは権利としてありますので、使ってもいいということの説明があります。

 

この後、事件に対して何か物を申すことがあるかという機会が与えられます。

もしやったことが無い罪について、この場所に来ているときなどは、その時に

大体の人はやっていないとか、訴えられた内容はこうだけど、この部分は違う

等ということをいう人がいたりします。

 

この後は、検察官からの冒頭陳述

→容疑者が起こした罪が間違いないことを証明すること

検察官の証拠調べ請求

→検察官が犯人が起こした罪を特定するための証拠を持ってきた際、

それが間違いないものかどうかを容疑者に確認します。

 

その後被告人質問があります。

→あなたの犯した罪について、検察側から話がありましたが、

このことについて、間違いありませんか?何か言いたいことはないかという

ような意思表示の確認が行われます

 

検察官からの求刑(検察側が刑を特定するが、

最終的な判断は裁判官が行う)

 

弁護人の最終弁論

被告人の最終弁論

裁判官:被告人、今回の被告事件について最後になにかいいたいことはありますか。
被告人:○○については深く反省し、・・・二度と罪を犯さないことを約束します。

こういうことをいう被告人が多いらしいです

 

その後判決となりますが、この判決は、

初公判から1から2週間後となります。

このときに再度裁判所に行く必要があり、

その際に以下のようなことを言われます。

(裁判官)主文、被告人を懲役○年に処する。・・・(少し間が空き)・・この裁判確定の日から3年間その刑の執行を猶予する。主文は以上です。

清原容疑者の一連の流れと今後

2月3日に覚せい剤所持の疑いで逮捕

2月23日に覚せい剤使用の疑いで再逮捕

この時に、警察は、20日間の勾留(外に出さない状態にする)

を請求し認められています。

この期限が3月15日となっており、

この3月15日の後、保釈できるかどうかの話が出ると思います。

清原容疑者が保釈の条件を満たし(5月17日迄、逃げない、覚せい剤を

買わない、やらない等の約束が出来、提示される保釈金を用意でき、

身元引受人がいる場合)た場合、3月18日ごろに娑婆に出られる可能性があります。

もし出てこれたら、5月17日に裁判所に行くまでは、基本的に自由な状態となります。

 

記事引用

清原容疑者初公判 5月17日に東京地裁で

日本テレビ系(NNN) 3月8日(火)18時25分配信 覚醒剤を自宅で所持していた罪に問われ、使用の疑いでも再逮捕されている元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)について、東京地裁は5月17日の午後1時半から初公判を開くことを決めた。

清原容疑者は警視庁の調べに対し、覚醒剤の使用を認めていて、5月に始まる裁判では、覚醒剤の所持と使用があわせて審理される見通し。

 

 

 

 

 

 

 

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