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フグの肝臓を提供容疑 広島の男性を書類送検!でも大分県では食べている

   

ニュース記事引用

提供が禁止されているフグの肝臓を提供したとして、広島県警福山東署は26日、福山市南町の飲食店に勤務しているアルバイト店員の男性(61)=同市千田町=を食品衛生法違反の疑いで福山区検に書類送検した。

送検容疑は、平成27年6月21日、勤務先の飲食店で客1人に対してフグの肝臓を提供したとしている。

産経新聞 2月27日(土)13時23分配信

ふぐの肝臓って何?

ふぐの肝臓は、人間の肝臓と同じ役割をします。毒素を処理するところです。

ふぐの食べ物は、ふぐの毒を産生する細菌やプランクトンを食べることによるおこるもので、基本的にふぐは食事をすると肝臓に毒をためこむことになるため、食べてはいけないとされています。

それとふぐで食べれないのは、卵巣です。

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ふぐの毒ってどんな感じ?

ふぐ毒はテトロドトキシンと言い、神経と筋肉に作用して身体の麻痺を起こします。
テトロドトキシンは、熱に強く、酸にも強いため、普通の調理ぐらいでは分解されません。また、水にはあまり溶けないため、水さらししても無毒化することは出来ません。毒の量にもよりますが、だいたい食べて20分から8時間ほどで発症します。
最初は、唇や舌、指などのしびれから始まり、手足が動かなくなってきて、その後頭痛が起こります(中には、おう吐する場合もあります)。次第に感覚が麻痺してきて、皮膚感覚、味覚、聴覚などが鈍くなり、運動麻痺が起こり、酔ったような千鳥足からやがて座っていられなくなり、倒れてしまいます。さらに進行すると、全身の筋肉がだらんとなって指も動かせなくなり、言語障害が起こります。最終的には呼吸中枢が麻痺し、血圧低下、呼吸困難となってチアノーゼを起こし、呼吸が停止します。
経過が早いため、発症から1時間半程度で死亡した例がありますが、発症後8時間以上経てば回復に向かうと言われています。

いや本当に死んでしまうほどに恐ろしい毒なのです

大分県ではふぐの肝臓が食べられているというけど大分県人は大丈夫なの?

大分県では、ふぐの肝を調理して出してはいけないとう条例が

ありません。

 

実際にふぐの肝を出している店もあり、食べている人もいますが、死にません

 

理由は、与えられた餌以外を捕食できない状態にあるいけすで養殖されたフグを食べているからだそうです。

フグは、毒を食べているから毒が肝臓にたまるわけであり、

フグの食事を管理して、毒の無い餌を食べさせたフグに関しては、毒がないから、肝臓も食べられるということです。

要は大分県で、養殖されているフグについては、毒が無毒化されているので、食べても大丈夫だということです。

ちなみに、フグ肝の味のほうですが、フグ肝自体は7割程度が脂質です。この油には人の必須脂肪酸であるIPAやDHAが含まれており、口当たりも良く、 食べて太る心配はない食品です。

おいしく、体にも良いという一石二鳥の食品です

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

spadosens

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