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パチンコ店が倒産した場合の貯玉の取り扱いについて

   

貯玉カードを持っていたパチンコ店が倒産しました

かなり昔、某新宿駅近くのパチンコ店で遊ぶ機会がありました。

確か近くで会社の研修があったのですが、珍しく早く終わったので、帰りがけにちょっと覗いてみるかーとパチンコ店に入店したのがきっかけです。

打ったのはアナザーゴッドハーデス。

何と、923ゲームで放置されていたんです。

天井は1570ゲームなので、ここまで回せば、一番期待度の高いハーデスが当選確定となります。

低設定だったのか天井までにかなりの諭吉が飛んでいきましたが、無事到達。珍しく500ゲームの上乗せをしました。確か時刻は午後20時位だったと思います。1時間で大体600Gは回せるので、飲み物を購入し、至福の時を堪能するかと打ち始めた所、何と、10ゲーム程度回したところで、プチュン。

お残しだけは嫌だったので、必死になって回しますが、こういう時に限ってゴッドゲームは父→母→母と再度ゲーム数の上乗せをしてくれます。

その店は、会員になると、10分の延長遊戯が可能との事だったので、打ちながら会員カードを記入し(店員さんもそれに付き合ってくれました)10分の延長をし、無事何とか取り切りました。

因みに延長遊戯の人はその日の景品の交換ができません。4000枚超を貯メダルにして、その店を後にしました。

研修は3カ月に1回程度の頻度で有ったので、次の研修の際に、この貯メダルで遊んで、最後換金しようと思っていました。

そして次の研修の際、悲劇が起こりました。

あろう事か、店自体が他の店に変わっていたんです。

手がかりが何一つなく途方に暮れる

店名は覚えていたので、すぐさまP-WORLDを検索してみましたが、「該当のページが見つかりません」と返ってくるだけです。

青い顔をしながら、某巨大掲示板を検索してみました。閉店の事が書かれていましたが、それは、

1、店側がカウンターの前に1週間後に閉店することを告知

2、貯玉・貯メダルに関しては、それ迄に交換しないと交換できなくなる

3、P-worldのページに関しては、閉店後3日以内に検索不可能な状態となった

ということでした。掲示板上でも被害者が多数いるらしく、それぞれが呪いの言葉を発していましたが、どうにもなりません。

貯玉・貯メダルって一体何?

貯玉や貯メダルを持っている人は、実際にはそこでお金を使ってその貯玉・貯メダルを作ったはずです。要するにお金と一緒。

それがある日無くなるというのはどう考えても納得がいかないので、少し調べてみました。

貯玉・貯メダルの考え方

調べて見た所、まずパチンコ・パチスロはギャンブルでは無い事(実際に換金できますが、建前上はギャンブルでは無いことになっています。日本で認められているギャンブルは競馬等の公営競技だけです)

ゲームセンターのメダルなどと同じく、あくまで遊技場内で遊ぶ為に店が貸し出しているものという取り扱いになります。それ故、店内では価値があるものの、店外では価値を持たないものとされています。

従って店側が倒産した時点で、その店での遊戯が不可能となるので、無価値になります。

店側は、あくまでその店で遊戯する為だけに貸し付けたものであり、店が倒産した際は、店での遊戯が不可能になる為、当然に貯玉・貯メダルも価値を持たなくなる

という考えです。

貯玉・貯メダルに対する救済措置

上記の話はその通りで、店側は貯玉・貯メダルに関して、倒産した時点で債務を負わないのですが、それでは客があまりにも悲惨だろうという事で、貯玉・貯メダルの救済措置があります。

それが貯玉保障制度です。

一般社団法人貯玉補償基金

が運営しています。

ここに加盟している店舗で有れば、万一倒産した場合でも、貯玉25万発、貯メダル5万枚迄は、賞品との交換として利用することが可能です。(金などの特殊景品との交換は出来ないので、実質換金は出来ません)

しかし、ここで交換できる景品というのは、薄っぺらいカタログに掲載されている限られた商品の中からしか選択する事ができません。

具体的には、米、ボールペン、サランラップ等です。

また値段もかなり高く設定してあります。普通のディスカントストアの倍?ぐらいと思っていただいた方が良いです。(まだパチンコ店での景品の方が良いかもしれません。一番良いのはパチンコ店で、金などの特殊景品と交換することですが)

貯玉・貯メダルとどう付き合っていくか?

貯玉・貯メダルは、倒産した場合、基本的に店側に交換の義務はありません。

また店側の倒産ですが、店内に告知→2週間程度で倒産→その後はー無ページが無くなり、連絡がつかなくなる、若しくは店舗自体が取り壊されているという現実が起こります。

告知から、交換までの間というのは極めて短時間です。

毎日その店の前を通っている方なら、気が付くでしょうか、そうで無い方は、基本的には没収されてもいいぐらいの端玉、端数のメダルのみ貯玉・貯メダルとしておくことをお勧めします。

尚、一般社団法人貯玉補償基金に加盟しているパチンコ店では、貯玉25万発、貯メダル5万枚までの補償がありますが、これはその補償基金が提供する景品としか交換できません。

景品は、種類も少なく割高なものが多いですので、やはりこれも使わないようにした方が良いのかと考えます

パチンコ・パチスロ店は、基本的には斜陽産業のように思えます。今後も多数の店舗での倒産が予想されます。

貯玉・貯メダルの取り扱いに関しては、今一度ご判断の上ご遊戯される事をおすすめします。くれぐれも行きつけのパチンコ店の倒産にはご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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