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【女たちの戦争と平和資料館に爆破予告】爆破予告は朝日赤報隊を名乗る者から

   

東京都新宿区にある、慰安婦問題の資料展示施設、「女たちの戦争と平和資料館」に、爆破予告の葉書が届いたことが、同資料館から公表された。

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女たちの戦争と平和資料館に対する爆破予告の内容

爆破予告はハガキによって、女たちの戦争と平和資料館に届きました。

ハガキの内容は、「爆破する 戦争展示物を撤去せよ 朝日赤報隊」と書かれていました。

葉書の消印は、9月30日、新宿局。10月5日に同館に届きました。

女たちの戦争と平和資料館を運営するNPO法人WARMは、同内容の爆破予告があったことを新宿戸塚署に届け出したと同時に、各メディアに対して報道を依頼しました。

爆破時刻、爆破予定日については、不明ですが、爆破予告の内容が、戦争展示物を撤去しろと書かれていたため、その撤去が行われないまでの間は、用心する必要があると考えられます。

女たちの戦争と平和資料館とは

女たちの戦争と平和資料館とは、戦争時にあった性的暴力の根絶を目指すために作られた資料館で、未だ解決されていない日本軍の慰安婦問題に関する展示を中心に行い、11年が経過しております。

また、日本軍以外の軍隊による性的暴力被害の展示、加害者へ処罰が行われないことを食い止めるための証言なども記録公表しています。

同団体に対しては、設立以来さまざまな嫌がらせがありましたが、今回のような爆破予告が届いたのは初めてということです。

また、今回爆破予告を名乗った、朝日赤報隊は、1987年、朝日赤報隊を名乗る何者かによって、朝日新聞の新聞記者が殺害されるという事件が起こっております。

またそれ以外にも、「慰安婦」の記事を書いたことがある、元朝日新聞の記者が記者および家族に対して、脅迫されたという事実があります。

事態は、「慰安婦」を問題視する団体と、それに反する団体との衝突と取ることが出来ますが、事は単純なものではなく、様々な怨念、色んな感情がいり乱ったものと思われます。また、過去に殺人事件まで起こしている者からの声明の為、注意をしたほうがいい様に感じます。

記事引用(女たちの戦争と平和資料館に対する爆破予告)

慰安婦問題の資料館に爆破予告 はがきに「撤去せよ」

NPO法人が運営する慰安婦問題の資料展示施設「女たちの戦争と平和資料館」(wam、東京都新宿区)は30日、同館に爆破予告のはがきが届いたと明らかにした。

はがきには黒字と赤字で「爆破する 戦争展示物撤去せよ 朝日赤報隊」と書かれている。9月30日の消印で配達され、10月5日にスタッフが見つけ、翌6日に警視庁戸塚署に被害届を出した。wamは「言論を暴力に結びつけない社会を」と題するメディア向けの呼びかけ文を在京の新聞社や通信社に送り、30日にホームページで発表した。

wamによると、2005年の設立以来、嫌がらせは日常的にあったが「爆破予告は初めて」という。

今年5月末、8カ国・地域の団体が共同で、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産(世界の記憶)に元慰安婦らの証言記録や運動の記録を登録申請した。申請に日本からwamも加わった。

1987年5月に朝日新聞阪神支局が襲撃され、記者2人が死傷した事件では「赤報隊」を名乗る犯行声明が届いたが、犯人は捕まらず時効が成立している。

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