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シダックス閉店店舗一覧と今後の閉店予定店舗一覧

   

カラオケボックスなどを運営するシダックスが、2016年8月末に44店舗を一斉に閉店することを公表した。

シダックスは、5月~7月迄に8店舗の閉店を公表しており、2016年に入ってから、5月~8月末迄に52店舗を閉店するという異例の事態が起きている。

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カラオケシダックスの会社履歴と閉店の理由

カラオケボックスのイメージが強いシダックスであるが、元々は、1959年に富士フィルムの社員食堂の請け負い業務から始まった会社である。現在も、社員食堂や市役所の食堂、病院の食堂などの運営(料理提供)から、自社食材の販売業などが売上げの大半を占める。

シダックスは、1991年、運営していたファミリーレストランをカラオケ店に改装し、カラオケ業務に試験的に参入しました。

試験参入は大当たり、シダックスはこの成功事例から、郊外に大型のカラオケ店を大量に設置し、どんどん利益を生み出していきましたが、カラオケブームもだんだん人気が無くなってきてしまい、ブームの終焉に加えて、低価格のカラオケがどんどん出てきました。

そんな現状、シダックスは、収益管理を徹底していかなければならないにも関わらず、人件費の問題にメスを入れることが出来ず、余剰人員を抱えた店舗も多く、そういったことがカラオケ事業の収益を悪化させていきました。

そして2016年3月期、カラオケ事業は、売上高307億円(前期比16.7%減)、セグメント損失(事業部門の損失)は21億円(前期は15億円の黒字)の赤字に転落。現在売上高に占めるカラオケ事業部門の割合は2割弱に過ぎなくなってしまっている。

尚カラオケ事業の低迷に直面したシダックスは、2016年3月末に、収益性が低下した店舗、約100店舗を子会社に移し、同社株式の65%を外部の取引先に譲渡した。

シダックスグループとしては、不採算店を持ち分法適用会社としたことで、本体への収益を軽減している形だ。

今回、閉店の対象となっている店舗は、この持ち分法適用会社の保有する店舗で、9月末までに累計60店舗弱を閉店することになるようだと関係者の間で言われている。

シダックスは、カラオケからの撤回はないとしているものの、カラオケブームの終焉をむかえ、市場が小さくなっていること、競合他社との競争が激しくなっていることは事実。

シダックス 店舗一覧(+閉店店舗、閉店予定店舗)

北海道(8店舗)

札幌駅前クラブ・旭川三条クラブ・札幌西野クラブ

札幌西岡クラブ・函館五稜郭クラブ

旭川永山クラブ(8月31日閉店予定)

札幌厚別南クラブ(8月31日閉店予定)

函館昭和タウンプラザクラブ(8月31日閉店予定)

青森県(2店舗)

青森観光通りクラブ・八戸諏訪クラブ

岩手県(1店舗)

盛岡中央クラブ

宮城県(3店舗)

仙台西多賀クラブ・仙台定禅寺通クラブ

仙台広瀬通クラブ(2016年5月8日閉店)

秋田県(1店舗)

秋田新国道クラブ

山形県(1店舗)

山形鉄砲町クラブ(8月31日閉店予定)

福島県(5店舗)

福島駅前クラブ・いわき菱川橋クラブ

郡山うねめ通りクラブ(8月31日閉店予定)

郡山安積クラブ(8月31日閉店予定)

いわき小名浜クラブ(2016年6月26日閉店)

群馬県(10店舗)

桐生駅南口クラブ・高崎高関クラブ・伊勢崎宮子クラブ

伊勢崎連取クラブ・太田内ヶ島クラブ・太田西矢島クラブ

館林東美園町クラブ

前橋上小出クラブ(8月31日閉店予定)

前橋箱田クラブ(8月31日閉店予定)

高崎緑町クラブ(8月31日閉店予定)

栃木県(9店舗)

西那須野クラブ・宇都宮竹林クラブ・宇都宮睦町クラブ

宇都宮五代クラブ・鹿沼晃望台クラブ・栃木昭和町クラブ

足利朝倉クラブ・小山城南クラブ・佐野富岡クラブ

茨城県(11店舗)

ひたちなか勝田クラブ・水戸西原クラブ・水戸元吉田クラブ

下館玉戸クラブ・石岡クラブ・古河鴻巣クラブ

土浦永国クラブ・牛久栄町クラブ・鹿嶋宮中クラブ

守谷本町クラブ

つくば稲荷前クラブ(8月31日閉店予定)

東京都(21店舗)

新宿歌舞伎町クラブ・六本木クラブ・西新井東口クラブ

京成小岩クラブ・浅草雷門クラブ・瑞江駅前クラブ

吉祥寺本町クラブ・清瀬駅前クラブ・東村山駅前クラブ

国分寺恋ケ窪クラブ・調布国領クラブ・羽村市役所通りクラブ

武蔵村山クラブ・福生牛浜クラブ・昭島中神町クラブ

西八王子クラブ・町田木曽クラブ・町田金森クラブ

渋谷シダックスビレッジクラブ(8月31日閉店予定)

新宿セントラルロードクラブ(8月31日閉店予定)

江戸川環七クラブ(2016年7月18日閉店)

神奈川県(14店舗)

横浜伊勢佐木町クラブ・横浜関内クラブ・戸塚上矢部クラブ

相模原橋本駅前クラブ・座間相模が丘クラブ・伊勢原クラブ

平塚宮松クラブ・小田原クラブ

横浜芹が谷クラブ(8月31日閉店予定)

大和福田クラブ(8月31日閉店予定)

厚木妻田クラブ(8月31日閉店予定)

秦野渋沢クラブ(8月31日閉店予定)

横須賀中央クラブ(2016年6月29日閉店)

相模原相生クラブ(2016年6月30日閉店)

埼玉県(27店舗)

狭山富士見クラブ・本庄クラブ・深谷上柴クラブ

熊谷銀座クラブ・鴻巣クラブ・東松山松葉町クラブ

久喜本町クラブ・蓮田クラブ・上尾原市クラブ

春日部ユリノキ通りクラブ・上尾中妻クラブ・鶴ヶ島駅前クラブ

川越新河岸クラブ・岩槻府内クラブ・大宮大和田クラブ

大宮指扇クラブ・浦和太田窪クラブ・越谷大里クラブ

越谷蒲生南クラブ・富士見上沢クラブ・飯能クラブ

入間下藤沢クラブ・鳩ヶ谷辻クラブ・川口前川クラブ

所沢小手指クラブ・和光駅前クラブ

羽生クラブ(8月31日閉店予定)

千葉県(21店舗)

柏駅前クラブ・流山東深井クラブ・南流山クラブ

松戸五香クラブ・成田ニュータウンクラブ・ユーカリが丘クラブ

船橋咲ヶ丘クラブ・船橋夏見クラブ・船橋北習志野クラブ

八千代成田街道クラブ・千葉宮野木クラブ・千葉都賀駅前クラブ

千葉中央クラブ・千葉誉田クラブ・千葉八街クラブ

東金クラブ・市原クラブ・木更津クラブ

館山クラブ

我孫子緑クラブ(8月31日閉店予定)

浦安クラブ(8月31日閉店予定)

山梨県(2店舗)

甲府山の手通りクラブ・甲府南西通りクラブ

新潟県(3店舗)

新潟赤倉クラブ(8月31日閉店予定)

新潟南出來島クラブ(8月31日閉店予定)

長岡喜多町クラブ(8月31日閉店予定)

長野県(1店舗)

松本高宮北クラブ(8月31日閉店予定)

富山県(2店舗)

富山掛尾クラブ・富山本町クラブ

石川県(3店舗)

金沢諸江クラブ・金沢片町クラブ

金沢大額クラブ(2015年12月6日閉店)

福井県(2店舗)

福井米松クラブ・福井花堂クラブ

愛知県(20店舗)

瀬戸クラブ・名古屋楠インタークラブ・名古屋昭和橋通クラブ

名古屋錦クラブ・名古屋栄住吉通クラブ・名古屋堀田クラブ

名古屋鳴海クラブ・長久手クラブ・津島駅前クラブ

豊田小坂クラブ・刈谷日高町クラブ・安城緑町クラブ

岡崎上地クラブ・豊橋大池通りクラブ

一宮クラブ(8月31日閉店予定)

名古屋茶屋が坂クラブ(8月31日閉店予定)

岡崎大樹寺クラブ(8月31日閉店予定)

豊川クラブ(8月31日閉店予定)

小牧市役所前クラブ(2016年1月31日閉店)

ウタパラ矢場町(2016年3月27日閉店)

岐阜県(6店舗)

新岐阜駅前クラブ・大垣クラブ・多治見光ケ丘クラブ

岐阜茜部クラブ(8月31日閉店予定)

各務原鵜沼クラブ(8月31日閉店予定)

岐阜島クラブ(2015年9月30日閉店)

静岡県(13店舗)

富士宮弓沢クラブ・富士永田町クラブ・駿東清水町クラブ

静岡流通通りクラブ・静岡両替町クラブ・藤枝クラブ

焼津クラブ・浜松住吉バイパスクラブ・浜松有楽街クラブ

磐田上岡田クラブ(8月31日閉店予定)

浜松佐鳴台クラブ(8月31日閉店予定)

清水駅前クラブ(2016年3月30日閉店)

浜松天王町クラブ(2016年5月8日閉店)

三重県(5店舗)

四日市久保田クラブ・鈴鹿中央通りクラブ

津藤方クラブ(8月31日閉店予定)

松阪クラブ(8月31日閉店予定)

桑名クラブ(2016年5月8日閉店)

大阪府(14店舗)

高槻辻子クラブ・茨木西豊川クラブ・城東古市クラブ

ゴールド宗右衛門町クラブ・梅田茶屋町クラブ・大阪千日前クラブ

八尾志紀クラブ・堺東クラブ・泉大津クラブ

大阪狭山クラブ・岸和田小松里クラブ

阿倍野駅前クラブ(8月31日閉店予定)

東大阪荒本クラブ(8月31日閉店予定)

枚方大峰クラブ(2016年5月8日閉店)

兵庫県(6店舗)

加古川クラブ・姫路亀山クラブ・西宮丸橋クラブ

神戸伊川谷クラブ・三宮北野坂クラブ

伊丹昆陽クラブ(8月31日閉店予定)

京都府(6店舗)

京都丹波口クラブ・京都桂クラブ・京都山科クラブ

京都伏見クラブ・宇治槇島クラブ

京都河原町三条クラブ(2015年8月30日閉店)

滋賀県(4店舗)

チカ守山 カルチャーコート・大津石山クラブ

彦根クラブ(8月31日閉店予定)

栗東小柿クラブ(8月31日閉店予定)

奈良県(2店舗)

奈良橿原クラブ

奈良大和新庄クラブ(8月31日閉店予定)

鳥取県(2店舗)

鳥取千代水クラブ・米子米原クラブ

島根県(1店舗)

島根松江クラブ(8月31日閉店予定)

岡山県(4店舗)

岡山田町クラブ・岡山今クラブ・倉敷笹沖クラブ

岡山豊成クラブ(8月31日閉店予定)

広島県(7店舗)

広島本通クラブ・福山駅家クラブ・福山多治米クラブ

東広島西条クラブ・広島流川クラブ・広島五日市クラブ

広島安古市クラブ(8月31日閉店予定)

山口県(5店舗)

山口泉町クラブ・岩国麻里布クラブ・徳山平和通りクラブ

下関豊前田クラブ

宇部神原クラブ(8月31日閉店予定)

徳島県(2店舗)

徳島南田宮クラブ・徳島秋田町クラブ

香川県(2店舗)

高松瓦町クラブ・高松中央通りクラブ

愛媛県(1店舗)

松山大街道二番町クラブ

高知県(1店舗)

高知追手筋クラブ

福岡県(14店舗)

博多駅前クラブ・小倉鍛冶町クラブ・福岡新宮クラブ

福岡粕屋クラブ・福岡大橋駅前クラブ・福岡箱崎クラブ

福岡半道橋クラブ・福岡天神クラブ・福岡西中洲クラブ

福岡福重クラブ・福岡干隈クラブ・福岡太宰府クラブ

久留米中央公園クラブ・福岡春日クラブ

長崎県(2店舗)

佐世保京町クラブ・長崎思案橋クラブ

大分県(4店舗)

大分府内大橋クラブ・別府石垣東クラブ・大分都町クラブ

大分森町クラブ(2016年2月28日閉店)

宮崎県(3店舗)

宮崎大塚クラブ・宮崎橘通クラブ

都城中町クラブ(8月31日閉店予定)

熊本県(2店舗)

熊本保田窪クラブ・熊本近見クラブ

鹿児島県(2店舗)

鹿児島天文館クラブ・鹿児島中山バイパスクラブ

沖縄県(2店舗)

那覇新都心クラブ・那覇松山クラブ

記事引用(シダックス大量閉店、閉店予定店舗等)

発覚! カラオケ「シダックス」が大量閉店へ

東洋経済オンライン 8月30日(火)5時0分配信

カラオケチェーン大手、シダックスが8月末に44店を一斉閉店することが東洋経済の取材で明らかになった。同社は今年4月から断続的に閉店を行っており、この8月末までに計52店舗を閉店する計算だ。

【一覧表】 これが閉店リストだ!

閉店する店舗の中には、2004年に開業し、本社機能が置かれている「渋谷シダックスビレッジクラブ」(渋谷区)も含まれる。会社側によれば、本社機能はそのまま残り、空いたフロアの賃貸などを検討しているという。

■ 急な閉店で現場は混乱

渋谷のシダックスビレッジクラブは2004年に出店。会社のウェブサイトには「本社を新宿から流行の発信地である渋谷に移転。本社だけでなく各子会社、レストランカラオケ、スペシャリティーレストラン、イベントホールが同居した、まさに本社と現場が一体化した『渋谷シダックスビレッジ』が完成した」と誇らしげに書いてある。

あるOB社員によると、渋谷本店の閉鎖が内部向けに伝えられたのは8月に入った頃のこと。従来は9月中の閉店予定だったが、突如1カ月ほど早まったという。現在は渋谷店の1階のエレベーター横に、ひっそりと「お客様へのお知らせ」として閉店が告知されている。

この渋谷本店についてOB社員は「年々客足が落ちている。社員の利用が多く、収益管理がどんぶり勘定になっていた」「突然の退店に加え、セールも行っており、大混乱に陥っている」と語る。

今でこそ、カラオケ店のイメージが強いシダックスだが、元々は1959年に富士フイルムの社員食堂の請負から始まった会社だ。現在も社員食堂や病院食堂、関連の食材配送などコントラクトサービス(食堂受託運営)が売上高の大半を占める。

同社は1991年、それまで運営していたファミレスを改装し、カラオケ店に実験参入。1993年に、現在カラオケ事業を展開するシダックス・コミュニティーを設立し、本格参入した。2004年に300店舗に達し、2007年前後にはカラオケ事業だけで売上高600億円あまり、セグメント利益率は10%前後に上り、同事業がグループ全体の利益の大半を稼いでいる状況だった。

「撤退は考えていない」

 だが、隆盛は長く続かない。「シダックスの問題は大型店が中心で、郊外に出店していたこと」と複数の関係者は指摘する。当初は高収益を生んだ大型店だが、カラオケブームの終焉に加えて、低価格のカラオケが台頭。収益管理を徹底しなければならないのに、冒頭の渋谷本店のように「どんぶり勘定で、暇な時間にも大勢のアルバイトがいた」(関係者)という事態が収益を悪化させたようだ。

2016年3月期にカラオケ事業は売上高307億円(前期比16.7%減)、セグメント損失は21億円(前期は15億円の黒字)の赤字に転落。現在、グループに占める売上高は2割弱に過ぎない。

■ 首位ビッグエコーに水をあけられ

カラオケ事業の低迷に直面したシダックスは、2016年3月末に同事業の資産約25億円を減損。また収益性が低下した店舗約100店を別子会社に移し、同社株式の65%を外部の取引先などに譲渡している。

グループとしては不採算店を持分法適用会社化したことで、本体への収益インパクトを軽減しているかたちだ。

今回、閉店の対象となっているのはこの持分法適用会社の保有する店舗で、9月末までに「累計で60店弱を閉店することになるようだ」(関係者)。グループ直轄のシダックス・コミュニティーの店舗で閉鎖したのは2店にとどまる。

持分法適用会社の残りの40店近くについては、訪日外国人観光客(インバウンド)向けに改装し、ランチ需要などの取り込みでテコ入れをしていく方針。会社側は「大半の店舗は減損済み。持分法適用会社のため、閉鎖関連特損が出ても、シダックス本体に与える影響は限定的」とする。

現在、業界では業務用通信カラオケシステム「DAM」を販売する第一興商グループの「ビッグエコー」が首位で、シダックスは2位クラスとされていた。今年3月末時点で269店あった店舗数は、200店前後までに目減りし、存在感低下は避けられそうにない。

会社側は「カラオケ事業からの撤退はない」と否定する。ただ、同事業がグループ全体の足を引っ張っているのも事実。今回の大量閉店でリストラが完了する保証もない。かつてカラオケ業界の雄でもあったシダックスは、重大な転換点を迎えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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