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元気寿司ハワイ17店舗中11店舗で営業停止。理由は?

   

ハワイで営業をしている、日本の回転ずしチェーン店、元気寿司ハワイ店において、営業している17店舗のうち、11店舗が営業停止となった。

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理由は、元気寿司で提供したホタテガイ。

今ハワイでは、オアフ島を中心にA型肝炎の感染が広まっております。

ハワイ州の衛生当局は、元気寿司が提供するホタテガイが原因(A型肝炎ウィルスを持ったホタテガイ)である可能性が高いとして、ハワイ州衛生当局が直接元気寿司に対して、ハワイで営業する17店舗のうち、11店舗を営業停止とするよう求めたものです。

ホタテガイってA型肝炎の感染源になるの?

ホタテ、カキ等の2枚貝には貝毒という毒を保有することがある。

毒を保有する理由は、海水中の有毒なプランクトンを食べてしまった貝が貝の中に毒をため込むことによる。

貝はそういった理由から、毒以外にもウィルスなども持っていることがある。今回のA型肝炎ウィルスも、貝自体が持っていることがあるといわれている。

実際にそういう毒をもった貝を人が口にすると、下痢、嘔吐などの食中毒症状を起こし、一般的には「貝にあたる」などと言われている。

日本でも1942年浜名湖で起きたアサリやカキによる集団食中毒で、100名以上が死亡した、浜名湖アサリ貝毒事件という有名な事例があるぐらい。

貝の毒は、見た目ではわからない点が厄介である。

今回のA型肝炎も、A型肝炎ウィルスをホタテガイが持っている可能性はあり、それにより、営業停止になったものと思われる。

尚、A型肝炎ウィルスを持ったホタテガイについては、人には移りにくいとされてはいるものの、過去にイタリア等でも、A型肝炎ウィルスの疑いがある為にホタテガイを食べられないような措置をした事例があり、やはり保健当局の言う通り、ハワイに住んでいる方は、当分の間、ホタテは口にしないほうが良いかもしれない。

記事引用(元気寿司ハワイ店、1部店舗営業停止)

A型肝炎感染源か、ハワイ「元気寿司」に営業停止命じる

この夏、ハワイではオアフ島を中心にA型肝炎への感染が広まり、ハワイの保健当局は、日米で展開する寿司チェーン店「元気寿司」が提供した生の帆立貝が感染源とみられるとして、オアフ島など11店舗の営業停止を命じました。

(Q.帆立を注文したんですか?)

「わからないの。いろんなものを少しずつ注文したから、頼んだかもしれないし、頼まなかったかも」(元気寿司で食事をした女性客)

ハワイの保健当局によりますと、オアフ島やカウアイ島などで8月10日までに168人がA型肝炎に感染しました。これについて保健当局は16日、オアフ島とカウアイ島で11店舗を展開している寿司チェーン店「元気寿司」で提供された冷凍物の生の帆立貝が感染源とみられると発表し、店舗の営業停止を命じました。「市民への感染拡大を防ぐための措置だ」としています。

感染者は全て成人で、オアフ島を中心にカウアイ島、マウイ島の住民に加え、アメリカ本土からの旅行者にも感染が広がっているということです。(17日07:38)

spadosens

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