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【中学校の女性教諭を分限免職に!】分限免職ってどんな意味?

   

大阪の特別支援学校に勤務する女性教員が、大阪市教育委員会から分限免職されていたことが分かった!

分限免職は通算6人目。

非常に珍しいこの分限免職について実際の出来事と共に紹介します

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先ずはじめに、分限免職というのは、民間会社でいうところの解雇と同じ意味です。

今回女性教諭という立場の人を解雇する為、分限免職(=解雇)という言葉が使われていますが、同様の意味です。

大阪府教育委員会が、中学校に勤務する女性教諭に対して、解雇通告を出した訳です。

通常の解雇の場合は、職務上の義務違反について、その個人が責任を取って退職する、懲戒免職が一般的ですが、分限免職の場合は、長期間に渡り断続的に休職を繰り返している等、職務遂行に支障がある場合、公務全体の機能を維持する為(殆ど休職している職員がいたとしたら、そのチームがうまくいかない)等に使われます

では、分限免職した女性教諭は一体何をしたのでしょうか?

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分限免職された女性教諭(教師と同じ意味)は特別支援学校(障害を持った人等が通う学校)に勤務時、下記の指導を致しました。

1、全く目が見えない生徒に対して、「時計を見ろ!」と言い放った

(全く目が見えない生徒に対しては、点字で教える等、目が見えない人に対する教え方、言い方があるはずで、言われた方は相当ショックを受けたと思います)

2、右手が麻痺している生徒に左手に急須を、右手でそのふたを持たせ、生徒が「こわい、熱い」と言うのも構わず、やらせるなどしていた。

(手が自由に動く人から見たら、簡単に出来るので、やってみなさいという気持ちで言ったのかもしれませんが、不自由な人がどのくらい不自由なのかというのは、同様の症状になってみないと分からない事が多々あり、安直にそのような指導をするのは不適切なものであると思われます)

上記のような指導に対して、校長や地元から「指導が不適切」という声があがり、

女性教諭は、授業力向上などのための研修を1年間に渡り受けさせたものの、女性は「自分には課題はない」「課題が改善していないと言われる理由が理解できない」などと述べ、改善がみられなかったという。

その為、大阪市教育委員会は7月11日、地方公務員法に基づき、中学校教諭の女性を同日付で分限免職とした。

 

公務員というのは、民間会社よりも解雇されにくいとされています。解雇される場合はよっぽどの事が無いとされないと言われる中の解雇。

体に不自由を感じている生徒を指導する立場の人としては、上記のような発言からも著しい何かがあったことでしょう。

人間お互いを理解しない事には、何をしてもうまくいかないと思いますが、体が不自由な人、病人、弱っている人達は特に理解して欲しいと思っていますし、不自由な分、やはり生きているだけでダメージを受け弱っていることが多い訳です。それに対して、健康な人が理解をするべき、理解して何か手助けをしたり、前向きに生きられる何かをしてあげるべきで、そんな人がたくさんいる社会になれば良いなと思います

 

記事引用(女性教諭が分限免職)

<大阪市教委>全盲生徒に「時計見ろ」 女性教諭を分限免職

毎日新聞 7月11日(月)12時37分配信

大阪市教委は11日、指導の適格性に問題があるとして、市立中の女性教諭を分限免職処分にしたと発表した。市教委による分限免職処分は通算で6人目。

市教委によると、女性教諭は特別支援学校の教諭だった時、目が全く見えない生徒に「時計を見なさい」と発言したり、体調を崩していた生徒に適切な措置を取らなかったりするなど、不適切な指導を繰り返していたという。

市教委は昨年6月~今月、指導力不足として、この教諭に校外で研修を実施。しかし教諭は研修中にも「課題が改善されていないと言われる理由が理解できない」などと述べたため、改善が見込まれないと判断し、分限免職処分とした。【岡崎大輔】

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