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コストコのボトルウオーターが水道水だった件、水道水とミネラルウォーターの違いとは?

   

コストコで販売されているボトルウォーターの原料が実は水道水だった件、水道水とミネラルウォーターの違いとは

2月29日、コストコで売られているボトルウォーターの原料が、実は水道水であることがニュースになりました。

おそらく飲んでいる方のほとんどは、ミネラルウォーターだと思って購入していたんだと思います。

このニュースについて、このボトルウォーターは、500ml、40本のまとめ買いで購入すれば、1本25円以下。

安いから良いのではないか?

という声も多々あるようですが、

ミネラルウォーターと思って購入していた方々にとっては、

水道水と、ミネラルウォーターというのは大きな違い。

プライスレスです。

と思う人もいるだろうと思うので、次に

水道水とミネラルウォーターの違いについて

まとめました。

 

ミネラルウォーターと水道水の成分面での違い

ミネラルウォーターとは、ミネラルを含んだ容器入り飲料水をあらわします。

ミネラルとは、一般には天然の泉などから湧き出る水に含まれるものをイメージすると思いますが、このミネラルは、人工的に加えられたものでも良いとされています。

簡単に言うと、水にミネラルが加えられたものがミネラルウォーターで、ミネラルは、湧き出る泉などから、採取した水で、採取した時点から入っているものでも良いし、後から人為的にミネラルを付加したもものでも良いということになります。

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ではミネラルとはなんなのでしょうか?

ミネラルとは、ナトリウム、マグネシウム、リン、イオウ、塩素、カリウム、カルシウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、銅、亜鉛、セレン、モリブデン、ヨウ素で、

厚生労働省が摂取基準を決めているのは、イオウ・塩素・コバルトを除く13種類となります。

とこれを読んでも?となってしまうと思うので、

ミネラルの代表的ものとして、ナトリウム=塩。カルシウム=牛乳に含まれている成分(水だとコントレックスという水にこのカルシウムが多く含まれています)

と捉えておくといいかと思います。

 

次に水道水の成分なのですが、水道水にもミネラルは含まれています。

ですので、ミネラルウォーターの成分も、水道水の成分も同じ。水+ミネラルということで、どちらも水+ミネラルという意味では同じということが言えます

(カルシウムとかナトリウムとか、個々の成分の違いを見ればそれぞれ個体差がありますが、ミネラル+水という意味では同じです)

水道水とミネラルウォーターの安全性

水道水は、水道法が適用され、51の検査項目が

あります。

フッ素、セレン、水銀等が基準値以下かどうかという検査が行われ、基準をクリアしたもののみが水道水として提供されます。

詳しくは、水質基準項目と基準値(51項目)厚生労働省

一方のミネラルウォーターは、食品衛生法により定められておりますが、検査項目は、水道水のおよそ半分程度で、水道水よりも基準はゆるいということがいえます。

逆の意味では、水道水のほうが画一的、ミネラルウォーターの方が種類は豊富であると

いえます。

 

なお東京都水道局が公表している水の分類ですが、

①ナチュラルウォーターとは

→特定の水源から採水された地下水のみ

②ナチュラルミネラルウォーターとは

→(1)特定の水源から採水された地下水(鉱泉水、鉱水など)

→(2)ミネラル成分が溶け込んでいるもの

③ミネラルウォーターとは

→(1)何種類かのナチュラルミネラルウォーターを混合したもの

→(2)ナチュラルミネラルウォーターのミネラル分を人工的に調整したもの

④ボトルドウィオーターまたは、飲料水とは

→飲料できる水(水道水、蒸留水、河川の表流水などで飲用にてきしているもの)

をあらわしています

ミネラルウォーターについては、上記のどれかに当てはまりますので、

ラベルなどから確認されるといいかと思います

最後に、水道水とミネラルウォーターの違いまとめ

水道水とミネラルウォーターについて、

成分の違いは、ミネラル+水という視点で捉えると、

どちらも違いは無いということが言え、

今回のコストコのボトルウォーターがミネラルウォーター

であると勘違いしてしまう人がいるかもしれません。

 

でも味に関しては、ミネラルウォーターについては、

原産地により、ミネラルの含有率が大きく異なるものもあり、

ミネラルウォーターの方がたくさんの種類がある

ということがいえます。

記事引用

コストコのボトルウオーター、原材料表示に「米国の水道水」 「衝撃隠せない」「激安だから文句ない」と物議

J-CASTニュース 2月29日(月)18時32分配信

コストコのボトルウオーター、原材料表示に「米国の水道水」 「衝撃隠せない」「激安だから文句ない」と物議

低価格で愛飲者も多いという(画像はアマゾンの同商品販売ページより)

 アメリカ発祥の会員制量販店「コストコ ホールセール」で販売されているボトルウオーターの原材料が「水道水」だった、として話題を呼んでいる。

このボトルウオーターは40本1000円未満という価格の安さで人気を集めており、それゆえ「文句言いたくない」と納得する向きもある。ただ、ほとんどは「衝撃を隠せない」「全然気付かんかった」と驚きの声を上げている。

■500mlボトル40本で1000円未満

「水道水」は、コストコのPB(プライベートブランド)として知られる「KIRKLAND(カークランド)」から発売されている。正式な商品名は「purified water(ピュリファイドウオーター)」で、500ミリリットル入り。最も多く含まれる「原材料」の表示に「水(水道水)」とあり、産地はアメリカとある。さらに表示を見ると、これに塩化カルシウムと炭酸水素ナトリウム(重曹)を加え、ミネラル分を調整している。

硬度は1リットル当たり18ミリグラム。「EVIAN(エビアン)」や「CRYSTAL GEYSER(クリスタルガイザー)」といった輸入飲料水はもちろん「サントリー天然水 南アルプス」や「いろはす」など国産の有名ミネラルウオーターよりも低い。カルシウムやマグネシウムの濃度が低く、クセのない水と言えるだろう。

そして、何よりも際立つのは価格の安さだ。コストコの店舗にある自販機では1本30円で販売されているが、40本入りのパッケージだと1000円未満で購入できるようだ。一般的に1本100円前後で販売される国産のミネラルウオーターと比べれば、その差は歴然だ。やはり価格の安さは魅力的なのか、日本でも愛飲者は多いといわれる。

日本では、各自治体の水道局がPR活動の一環でボトル詰めの水道水を発売する例が多い。東京都の「東京水」や札幌市の「さっぽろの水」、神奈川県座間市の「ざまみず」、大阪市の「ええやん」などすでに数十種類が生まれている。しかし、「東京水」の価格も一般のミネラルウオーター並みで、小売りチェーンの店頭にほとんど並ばないため、一般家庭に普及しているとは言い難い。

 

 

 

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